み吉野の山の秋風さ夜更けて―参議雅経が詠んだ望郷の歌一首
百人一首94番、蹴鞠の名手でもあった参議雅経が吉野の秋風と砧の音を詠んだ「み吉野の」の歌について、原文・現代語訳、31番・坂上是則の歌を踏まえた本歌取りの技法、決まり字「みよ」までを詳しく解説します。
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百人一首94番、蹴鞠の名手でもあった参議雅経が吉野の秋風と砧の音を詠んだ「み吉野の」の歌について、原文・現代語訳、31番・坂上是則の歌を踏まえた本歌取りの技法、決まり字「みよ」までを詳しく解説します。
百人一首47番、恵慶法師が源融の荒廃した邸宅・河原院を訪れて詠んだ「八重葎」の歌について、原文・現代語訳、人の世の無常と季節の巡りを対比させる係り結びの技法、決まり字「やえ」までを詳しく丁寧に解説します。
百人一首23番、漢学者でもあった大江千里が秋の月を見て募る物思いを詠んだ「月見れば」の歌について、原文・現代語訳、千と一を対比させる修辞技法、句題和歌との関わり、決まり字「つき」までを詳しく解説します。
百人一首16番、在原行平が因幡守として赴任する際に詠んだ「立ち別れ」の歌について、原文・現代語訳、『いなば』『まつ』に込めた二重の掛詞の技法、在原業平の兄という作者の経歴、決まり字までを詳しく解説します。
百人一首60番、小式部内侍が母・和泉式部の代作疑惑を即興の歌で打ち返したという有名な逸話を持つ「大江山」の歌について、原文・現代語訳、『いく野』『ふみ』の掛詞の技法、決まり字「おおえ」までを解説します。
百人一首26番、藤原忠平(貞信公)が宇多法皇の意を代弁して詠んだ「小倉山」の歌について、原文・現代語訳、紅葉への擬人的な呼びかけの技法、『小倉百人一首』という名称の由来との関わり、決まり字までを解説します。
百人一首53番、『蜻蛉日記』の作者・右大将道綱母が夫の訪れを待つ夜の長さを詠んだ「嘆きつつ」の歌について、反語の技法、夫婦関係の背景、86番『嘆けとて』と紛らわしい決まり字「なげき」の聞き分け方を解説します。
百人一首87番、寂蓮法師が詠んだ『三夕の歌』の一つ「村雨の」について、感情語を用いず自然描写だけで秋の寂寥を描く叙景歌の技法、西行・藤原定家の歌との関係、一字決まり「む」の覚え方までを詳しく解説します。
百人一首49番、大中臣能宣が宮中警護のかがり火に自らの恋心を重ねた「みかきもり」の歌について、『梨壺の五人』としての経歴、比喩の技法、27番『みかの原』と紛らわしい決まり字「みかき」の聞き分け方を解説します。
百人一首10番、盲目の琴の名手・蝉丸が逢坂の関のそばに庵を結んで詠んだとされる「これやこの」の歌について、原文・現代語訳、掛詞や対句の技法、出会いと別れを重ねた解釈、決まり字「これ」までを解説します。
百人一首22番、文屋康秀が「山」と「風」を合わせると「嵐」になるという漢字の仕組みを詠み込んだ「吹くからに」の歌について、原文・現代語訳、機知に富んだ表現技法、一字決まり「ふ」の覚え方までを解説します。
百人一首56番、和泉式部が病に伏す中で詠んだとされる「あらざらむ」の歌について、死を意識しながらもう一度逢いたいと願う切実な内容、恋多き歌人としての生涯、決まり字「あらざ」の聞き分け方までを解説します。