八重葎しげれる宿のさびしきに―恵慶法師が詠んだ河原院の歌
百人一首47番、恵慶法師が源融の荒廃した邸宅・河原院を訪れて詠んだ「八重葎」の歌について、原文・現代語訳、人の世の無常と季節の巡りを対比させる係り結びの技法、決まり字「やえ」までを詳しく丁寧に解説します。
春夏秋冬の情景を詠んだ歌を現代語訳付きで解説します。
百人一首47番、恵慶法師が源融の荒廃した邸宅・河原院を訪れて詠んだ「八重葎」の歌について、原文・現代語訳、人の世の無常と季節の巡りを対比させる係り結びの技法、決まり字「やえ」までを詳しく丁寧に解説します。
百人一首16番、在原行平が因幡守として赴任する際に詠んだ「立ち別れ」の歌について、原文・現代語訳、『いなば』『まつ』に込めた二重の掛詞の技法、在原業平の兄という作者の経歴、決まり字までを詳しく解説します。
百人一首26番、藤原忠平(貞信公)が宇多法皇の意を代弁して詠んだ「小倉山」の歌について、原文・現代語訳、紅葉への擬人的な呼びかけの技法、『小倉百人一首』という名称の由来との関わり、決まり字までを解説します。
百人一首87番、寂蓮法師が詠んだ『三夕の歌』の一つ「村雨の」について、感情語を用いず自然描写だけで秋の寂寥を描く叙景歌の技法、西行・藤原定家の歌との関係、一字決まり「む」の覚え方までを詳しく解説します。
百人一首10番、盲目の琴の名手・蝉丸が逢坂の関のそばに庵を結んで詠んだとされる「これやこの」の歌について、原文・現代語訳、掛詞や対句の技法、出会いと別れを重ねた解釈、決まり字「これ」までを解説します。
百人一首22番、文屋康秀が「山」と「風」を合わせると「嵐」になるという漢字の仕組みを詠み込んだ「吹くからに」の歌について、原文・現代語訳、機知に富んだ表現技法、一字決まり「ふ」の覚え方までを解説します。
百人一首12番、僧正遍昭(出家前の良岑宗貞)が宮中の五節の舞姫を天女に見立てて詠んだ「天つ風」の歌について、原文・現代語訳、詠まれた背景、擬人法や見立てといった技法、決まり字「あまつ」までを解説します。
百人一首の巻頭を飾る1番、天智天皇が詠んだとされる「秋の田の」の歌について、原文・現代語訳、『万葉集』の伝承歌が理想の天皇像として仮託されたとする成立の背景、決まり字「あきの」の聞き分け方までを解説します。
百人一首4番、山部赤人が詠んだ富士山の歌「田子の浦に」について、原文・現代語訳、『万葉集』の原歌との表現の違い、歌の聖と称された柿本人麻呂との比較、一字決まり「た」までをわかりやすく詳しく解説します。
百人一首36番、清原深養父が夏の短い夜と月の行方を詠んだ「夏の夜は」の歌について、原文・現代語訳、月を擬人化した発想の技法、曽孫にあたる清少納言とのつながり、決まり字「なつの」までを詳しく解説します。
百人一首2番、持統天皇が夏の訪れを詠んだ「春すぎて」の歌について、原文・現代語訳、『万葉集』に残る原歌との表現の違い、舞台となった天の香具山、そして決まり字「はるす」の聞き分け方までわかりやすく解説します。
百人一首96番、入道前太政大臣(藤原公経)が桜の散る庭を見て自らの老いを重ねた「花さそふ」の歌について、『ふりゆく』に込められた掛詞の技法、承久の乱後に太政大臣となった作者の生涯、決まり字までを解説します。
『詞花和歌集』の撰者も務めた左京大夫顕輔が、秋風になびく雲の切れ間から漏れる月の光の清らかさを詠んだ百人一首79番の歌を、原文・現代語訳・技法とともに解説し、決まり字「あきか」の聞き分け方も紹介します。