季節のだじゃれ集|春夏秋冬を笑いに変える50選
日本は四季がはっきりした国であり、季節ごとの行事や風物詩が豊富です。それだけに、季節をテーマにしただじゃれもたくさん作ることができます。この記事では、春夏秋冬それぞれの季節にちなんだだじゃれを50個ご紹介します。季節の挨拶やSNSの投稿にも使えるネタです。
春のだじゃれ(15選)
春は新しい始まりの季節。桜や入学式、花粉症など、話題に事欠きません。
桜・花見
- 桜がさくらんぼを産んだ(桜→さくらんぼ)
- 花見で花を見ないで鼻を見た(はなみ→はな)
- お花見で「おはなし」した(おはなみ→おはなし)
- 桜が「さくっと」咲いた(さくら→さくっと)
- 花びらがハナから散っていた(はなびら→ハナから)
入学・新生活
- 入学式(にゅうがくしき)で、牛乳(ぎゅうにゅう)をこぼしてしまった(入学→にゅう、牛乳の「にゅう」と同じ音)
- 新入社員がしんどかった(しんにゅう→しんど)
- ランドセルがランド(遊園地)で売られていた(ランドセル→ランド)
- 新学期(しんがっき)が始まったら、教室で楽器(がっき)の音が響いた(新学期→がっき、楽器と同じ音)
春の自然
- 花粉(かふん)症のピークは、1分(ふん)ごとにくしゃみが出るほどだった(花粉→ふん、「分」と同じ音)
- つくしが尽くした(つくし→つくす)
- タンポポの綿毛が、たんと(「たくさん」という意味の古い言い方)風に舞った(タンポポ→たん、「たんと」の最初の音)
- 春風(はるかぜ)が、はるか(遠く)まで吹き抜けた(春風→はるか、「遠く」の意味の言葉と同じ音)
- うぐいすが「うぐっ」と詰まった(うぐいす→うぐっ)
- 菜の花が名乗った(なのはな→なのる)
夏のだじゃれ(15選)
夏は暑さ、海、花火、お祭りと、だじゃれのネタが盛りだくさんです。
海・プール
- 海がうみをうんだ(うみ→うむ)
- プールでプルプル震えた(プール→プルプル)
- 水着がみずから着てきた(みずぎ→みずから)
- 浮き輪がうきうきした(うきわ→うきうき)
- 砂浜で「すなお」になった(すなはま→すなお)
夏の風物詩
- 花火が「はなび」っくりした(はなび→びっくり)
- スイカ割りの作戦を、みんなですいかんがえた(スイカ→か、「考えた」と重なる音)
- かき氷が「かき」集められた(かきごおり→かきあつめる)
- 蚊に刺されて「か」ゆかった(か→かゆい)
- 風鈴が風林火山を唱えた(ふうりん→ふうりんかざん)
- 盆踊りがボンっと始まった(ぼんおどり→ボン)
- 麦わら帽子がむぎゅっとした(むぎわら→むぎゅっ)
暑さ関連
- 猛暑が「もうしょう」がない(もうしょ→もうしょうがない)
- エアコンが壊れて、思わず「えー」と声が出た(エアコン→えー、驚きの声と似た音)
- 日焼け(ひやけ)した肌を、冷や(ひや)した水で冷やした(日焼け→ひや、「冷やす」と同じ音)
秋のだじゃれ(10選)
秋は実りの季節。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋と、さまざまな「〇〇の秋」が楽しめます。
- 紅葉狩りに行ったら、足を揉み(もみ)ほぐしたくなるほど歩いた(紅葉→もみ、「揉む」と同じ音)
- 秋刀魚(さんま)を三枚(さんまい)におろした(秋刀魚→さんま、三枚おろしの「三枚」と同じ音)
- 松茸が「まったけ」高かった(まつたけ→まったく高い)
- 栗(くり)拾いを繰り(くり)返し楽しんだ(栗→くり、「繰り返す」と同じ音)
- 柿(かき)の話をしていたら、なぜか「かきくけこ」を言いたくなった(柿→かき、五十音の「か」行と同じ音)
- 運動会(うんどうかい)の花形といえば、雲梯(うんてい)も人気の遊具だ(運動会→うん、雲梯の「うん」と同じ音)
- 読書(どくしょ)の秋に読んだ小説の一節を、独唱(どくしょう)するように読み上げた(読書→どくしょ、独唱と似た音)
- イチョウが胃腸の調子を整えた(イチョウ→いちょう)
- どんぐりで独楽(こま)を作って、ぐりぐりと勢いよく回した(どんぐり→ぐり、「ぐりぐり」と同じ音)
- 月見(つきみ)の季節になると、マクドナルドの月見バーガーを思い出す人も多い(月見→つき、実在する商品名にも使われる言葉)
冬のだじゃれ(10選)
冬は寒さ、クリスマス、お正月と、心温まるだじゃれの季節です。
- 雪(ゆき)が丸くなって、雪だるま(ゆきだるま)になった(雪→ゆきだるま、そのままの意味)
- クリスマス(くりすます)には、栗(くり)を使ったケーキを食べた(クリスマス→くり、栗と同じ音)
- サンタ(さんた)の贈り物に、子どもたちは賛嘆(さんたん)の声をあげた(サンタ→さんた、賛嘆の最初の部分)
- お正月(おしょうがつ)に、生姜(しょうが)をたっぷり使った料理を作った(お正月→しょうが、生姜と同じ音)
- 餅がもちっとした(もち→もちっと)
- 初詣(はつもうで)は、その名の通り神社に詣でる(もうでる)行事だ(初詣→もうで、「詣でる」と同じ言葉)
- 年賀状(ねんがじょう)は、年がら年中(ねんがらねんじゅう)ではなく、お正月だけに送るものだ(年賀状→ねんが、「年がら年中」と同じ音)
- みかんがみかんせいだった(みかん→みかんせい)
- こたつに入ったまま、母の質問にこたえた(こたつ→こた、「答える」の最初の音)
- 除夜(じょや)の鐘を聞いていたら、常夜灯(じょうやとう)の明かりが目に入った(除夜→じょや、常夜灯と似た音)
季節のだじゃれの活用シーン
季節の挨拶メール
ビジネスメールの季節の挨拶に、さりげなくだじゃれを混ぜると親しみやすい印象になります。ただし、フォーマルな場面では避けた方が無難です。
SNSの季節投稿
桜の写真と一緒に「桜がさくっと咲きました」、花火の動画と一緒に「花火にはなびっくり」など、SNSの投稿にだじゃれを添えると、コメントが付きやすくなります。
学校のクラス通信
先生がクラス通信や学級だよりに季節のだじゃれを入れると、子どもたちが楽しみにして読むようになります。
家族の会話
季節の変わり目に「もう秋だね、飽きないね」のように、さりげなく家族の会話に挟むと、ほっこりした雰囲気になります。
季節のだじゃれで盛り上がるゲーム
季節のだじゃれを使ったゲームも紹介します。
季節限定だじゃれ大会
参加者がその季節にちなんだだじゃれを順番に発表し、一番面白かったものに投票します。春なら桜や花粉、夏なら海や花火をテーマにします。季節ごとに大会を開けば、年4回楽しめます。
季語だじゃれカルタ
俳句の季語を使っただじゃれをカルタにして遊びます。読み札にだじゃれを書き、取り札に季節の絵を描きます。お正月の遊びにぴったりです。
12か月だじゃれカレンダー
1月から12月まで、各月にちなんだだじゃれを1つずつ考えて、オリジナルのだじゃれカレンダーを作ります。毎月めくるたびにだじゃれが出てくるカレンダーは、家族の笑いの種になるでしょう。
季節のだじゃれしりとり
季節にちなんだ言葉だけでしりとりをしつつ、余裕があればだじゃれも織り交ぜるという上級者向けの遊びです。言葉遊びの総合力が問われます。
季節のだじゃれを自分で作るコツ
季語をリストアップする
まず、その季節を代表する言葉(季語)をリストアップします。春なら桜、梅、花粉、入学、卒業など。これらの言葉の中から、他の言葉と音が似ているものを探します。
季節の行事に注目する
行事の名前はだじゃれの素材になりやすいものが多いです。「運動会」「クリスマス」「お正月」「花見」など、行事名の一部が他の言葉と似ていないか考えてみましょう。
擬音語・擬態語を活用する
季節感のある擬音語や擬態語をだじゃれに組み込むと、季節の雰囲気がより伝わります。「ぽかぽか」「じりじり」「ひんやり」「しんしん」など、季節を感じさせる音を活用しましょう。
まとめ
春夏秋冬の季節にちなんだだじゃれ50選をご紹介しました。日本の豊かな四季は、だじゃれの素材としても宝の山です。季節が変わるたびに新しいだじゃれのネタが生まれるので、一年を通して楽しめます。季節の挨拶やSNSの投稿に、ぜひ今回のだじゃれを活用してみてください。自分でオリジナルの季節だじゃれを作ってみるのも楽しい挑戦です。