動物だじゃれ50選|笑えて覚えやすい動物ネタ集
動物の名前は語呂合わせがしやすく、だじゃれの素材として最適です。この記事では、動物の名前を使った面白いだじゃれを50個集めました。子どもに教えてあげると喜ばれるものから、大人の飲み会で使えるものまで幅広く紹介します。
だじゃれとは
だじゃれ(駄洒落)とは、音が似ている言葉を掛け合わせて面白さを生み出す言葉遊びです。「洒落」が本来持つ粋な言葉遊びの意味に対し、「駄」が付くことで「くだらない」というニュアンスが加わりますが、そのくだらなさこそがだじゃれの魅力です。
英語では「pun」と呼ばれ、シェイクスピアの作品にも多数登場するなど、世界的に親しまれている言葉遊びです。
哺乳類のだじゃれ
まずは身近な哺乳類から始めましょう。
犬・猫
- 犬が「居ぬ(いぬ)」間に、こっそりおやつを食べた(犬→居ぬ、「いない」の古い言い方)
- 猫が寝込んだ(ねこ→ねこんだ)
- 柴犬が芝生(しばふ)でくつろいでいた(柴犬→芝、同じ「しば」の音)
- 猫を膝に乗せていたら、いつの間にか寝転(ねころ)んでしまった(猫→ねこ、「寝転ぶ」の最初の音)
- 子犬がコイン拾った(こいぬ→コイン)
大型動物
- ゾウが雑巾を使う(ぞう→ぞうきん)
- キリンがキリンビール飲んだ
- ライオンを見ていたら、来年(らいねん)の目標を思い出した(ライオン→らい、「来年」の「来」と同じ音)
- カバが壁にぶつかった(カバ→かべ)
- サイがサイフを拾った(サイ→サイフ)
- シマウマの模様を見ていたら、南の島(しま)を思い出した(シマウマ→島、同じ「しま」の音で違う意味)
- ゴリラがゴリ押しした
- パンダがパンだけ食べた(パンダ→パンだ)
- クマがくまなく探した(クマ→くまなく)
- バクが爆発した(バク→ばくはつ)
小動物
- リスがリスクを負った(リス→リスク)
- ウサギに関わったら、詐欺(さぎ)に遭いそうになった(ウサギ→さぎ)
- ハムスターがハムを食べた(ハムスター→ハム)
- モグラが土の中に潜(もぐ)って姿を隠した(モグラ→もぐる)
- ネズミは夜行性で、寝ず(ねず)に活動することも多い(ネズミ→寝ず、同じ音の意味)
鳥のだじゃれ
鳥の名前もだじゃれの宝庫です。
- カラスがからっぽだった(カラス→からっぽ)
- ツルが川で魚を釣(つ)った(ツル→釣る、同じ「つる」の音)
- ハトが波止場(はとば)に集まっていた(ハト→はとば)
- スズメが涼しい顔をした(スズメ→すずしい)
- ワシが「わしじゃ」と言った(ワシ→わし)
- タカが高い所にいた(タカ→たかい)
- フクロウが袋を持っていた(フクロウ→ふくろ)
- ペンギンがペンを持っていた(ペンギン→ペン)
- インコが隠語を使った(インコ→いんご)
- カモがカモにされた(カモ→カモにされる)
海の生き物のだじゃれ
海の生き物も負けていません。
- タコがタコ焼きになって怒った(タコ→たこやき)
- イカが怒った(イカ→いかる)
- サメが冷めた(サメ→さめる)
- エビがエビデンスを求めた(エビ→エビデンス)
- カニが「かに」かく語りき(カニ→かにかく)
- クラゲが暗くなった(クラゲ→くらい)
- イルカがいるか確認した(イルカ→いるか)
- マグロが「まぐれ」で釣れた(マグロ→まぐれ)
- フグが不具合を起こした(フグ→ふぐあい)
- タイが大会に出た(タイ→たいかい)
昆虫のだじゃれ
昆虫の名前にも面白い語呂合わせがあります。
- カブトムシがカブで儲けた(カブトムシ→カブ)
- チョウが朝ご飯を食べた(チョウ→ちょうしょく)
- セミがせみファイナルに出場した(セミ→セミファイナル)
- アリがありがとうと言った(アリ→ありがとう)
- ハチが蜂蜜を八個集めた(ハチ→はち)
- テントウムシが店頭に並んだ(テントウムシ→てんとう)
- トンボがとんでもないことをした(トンボ→とんでもない)
- カマキリが構えた(カマキリ→かまえる)
- バッタがバッターボックスに立った(バッタ→バッター)
- ホタルが「ほたるの光」を歌った
だじゃれの上手な使い方
だじゃれは使い方次第で、場を和ませることも凍りつかせることもできます。上手に使うコツを紹介します。
タイミングが命
だじゃれは会話の流れの中で自然に出すのが理想です。唐突に「だじゃれ言っていい?」と前置きすると、ハードルが上がって滑りやすくなります。会話の中で動物の話題が出たときにさりげなく差し込むのがコツです。
相手に合わせる
子ども相手なら単純でわかりやすいもの、大人相手なら少しひねったものを選びましょう。この記事の前半にある犬猫のだじゃれは子ども向き、後半の昆虫だじゃれは少しひねりが効いているので大人向きです。
滑っても気にしない
だじゃれは滑ることも含めての芸です。周囲の反応が薄くても「ほら、シーンとなったでしょう」と自分でツッコむくらいの余裕があると、かえって笑いが取れます。
連発しない
だじゃれを連発すると周囲が疲れてしまいます。1回の会話で1つか2つにとどめるのが適切な頻度です。「ここぞ」というタイミングで1つだけ放つのが最も効果的です。
だじゃれが脳に良い理由
だじゃれを考えることは、実は脳のトレーニングになります。
語彙力が向上する
だじゃれを作るには、似た音の言葉を大量に思い浮かべる必要があります。この作業は語彙の引き出しを広げ、言葉の検索能力を高めます。
発想力が鍛えられる
一見関係のない言葉同士を結びつけるのは、創造的思考の基本です。だじゃれ作りは、柔軟な発想力を養うトレーニングになります。
コミュニケーション力が高まる
だじゃれをタイミングよく使うためには、場の空気を読む力が必要です。また、相手のリアクションを見て次の行動を判断する力も養われます。
動物だじゃれの作り方
自分でもオリジナルの動物だじゃれを作ってみましょう。
ステップ1:動物の名前を書き出す
まず、思いつく限りの動物の名前をリストアップします。
ステップ2:似た音の言葉を探す
各動物の名前から連想される、音が似ている言葉を探します。たとえば「ウシ」なら「うしろ」「うしなう」「うしお」などです。
ステップ3:文にまとめる
動物の名前と似た音の言葉を組み合わせて、面白い文を作ります。「ウシが後ろを振り向いた」→「牛が『うしろ』を向いた」のように。
ステップ4:声に出してチェック
作っただじゃれを声に出して言ってみて、音の類似性が伝わるかどうかを確認します。口に出してみると意外と面白くなかったり、逆に予想以上に面白かったりします。
動物だじゃれをさらに広げるコツ
動物だじゃれの世界をもっと楽しむためのヒントを紹介します。
図鑑や動物園で新しいネタの種を探す
動物図鑑や動物園に足を運ぶと、名前も生態も知らなかった生き物に出会えます。聞き慣れない動物の名前ほど、だじゃれのネタとして新鮮な驚きを生みやすいものです。次に見る動物を決めて、名前の音から言葉遊びができないか考えてみるのも一つの楽しみ方です。
鳴き声や見た目からヒントを得る
動物の名前だけでなく、鳴き声や特徴的な見た目からもだじゃれは生まれます。動作や様子を言葉に重ねてみると、名前だけでは思いつかなかった表現が見えてきます。
相手に合わせてネタを選ぶ
子ども相手なら身近な動物、大人相手なら少し珍しい動物というように、聞き手に合わせてネタを選ぶと反応が良くなります。動物園や水族館に出かける前に、その場所にいる動物のだじゃれを準備しておくのもおすすめです。
動物だじゃれで広がる興味と学び
動物のだじゃれには、笑い以外にも思わぬ副産物があります。
生き物への関心が芽生える
だじゃれをきっかけに動物の名前を覚えると、その生態や暮らしにも自然と興味が向くようになります。名前を面白がって終わるのではなく、実際にどんな動物なのかを調べてみると、話のネタがさらに豊かになります。
名前の由来を知るきっかけになる
動物の名前には、姿や習性に由来するものが多くあります。だじゃれで名前に注目したことがきっかけで、名前の成り立ちを調べてみると、思いがけない発見に出会えることがあります。
家族で会話が弾む
動物だじゃれは子どもと一緒に楽しみやすいテーマです。動物園への行き帰りや図鑑を眺めながら親子で言い合うだけでも、自然な会話のきっかけになります。
まとめ
動物だじゃれ50選をご紹介しました。動物の名前は親しみやすく覚えやすいため、だじゃれの入門素材として最適です。この記事で紹介しただじゃれを使って場を和ませるもよし、自分でオリジナルの動物だじゃれを作るもよし。だじゃれは言葉遊びの中でも最も気軽に楽しめるジャンルです。ぜひ日常の会話に取り入れてみてください。