ことわざしりとり|知識で勝負する言葉ゲーム
ことわざしりとりは、ことわざや慣用句だけを使って遊ぶ高度なしりとりです。語彙力だけでなく、ことわざの知識量が直接ゲームの強さに結びつくため、大人同士で遊ぶのにぴったりの言葉ゲームです。この記事では、ことわざしりとりのルールと攻略法を紹介します。
ことわざしりとりのルール
ことわざしりとりの遊び方を確認しましょう。
基本ルール
前の人が言ったことわざの最後の文字から始まることわざを言います。たとえば「猿も木から落ちる(さるもきからおちる)」→「る」から始まることわざを探します。通常のしりとりと同様、最後が「ん」で終わることわざを言ってしまうと負けになるので注意しましょう。
範囲の決め方
ことわざに加えて、慣用句や四字熟語も含めるかどうかを事前に決めます。ことわざだけだと選択肢が限られるため、慣用句や四字熟語も含めるのがおすすめです。
「る」の問題
ことわざは「〜る」で終わるものが多く(「転ばぬ先の杖」「二階から目薬」など「〜る」以外もありますが)、「る」から始まることわざは少ないのが難点です。
よく使えることわざリスト
しりとりに使いやすいことわざを紹介します。
「あ行」から始まることわざ
「急がば回れ(いそがばまわれ)」「石の上にも三年(いしのうえにもさんねん→ん、これで返すと負けなので注意)」「犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)」「魚心あれば水心(うおごころあればみずごころ)」「馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)」
「か」から始まることわざ
「亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)」「壁に耳あり障子に目あり(かべにみみありしょうじにめあり)」「果報は寝て待て(かほうはねてまて)」
「さ」から始まることわざ
「猿も木から落ちる(さるもきからおちる)」「三人寄れば文殊の知恵(さんにんよればもんじゅのちえ)」
「た行」から始まることわざ
「棚からぼた餅(たなからぼたもち)」「立つ鳥跡を濁さず(たつとりあとをにごさず)」「塵も積もれば山となる(ちりもつもればやまとなる)」
「な行」から始まることわざ
「七転び八起き(ななころびやおき)」「二階から目薬(にかいからめぐすり)」「猫に小判(ねこにこばん→ん、これで返すと負けなので注意)」
攻略のコツ
ことわざしりとりで強くなるためのアドバイスです。
ことわざの末尾の文字を整理する
ことわざの末尾の文字をリストアップし、その文字から始まることわざがあるかどうかを確認しておくと、ゲーム中にスムーズに答えられます。
マイナーなことわざを覚える
有名なことわざはすぐに使い切ってしまいます。普段あまり使わないことわざをいくつか覚えておくと、ゲームの終盤で有利になります。
四字熟語を活用する
四字熟語もOKのルールなら、選択肢が大幅に増えます。「一石二鳥」「一期一会」「七転八倒」など、四字熟語の知識も武器になります。
ことわざしりとりの教育効果
ゲームを通じてことわざの知識が身につきます。
自然にことわざが覚えられる
ゲームの中で何度もことわざを口にすることで、自然と暗記できます。受験勉強のことわざ対策にもなるかもしれません。
ことわざの意味を深く理解できる
ゲーム中に「そのことわざの意味は?」と聞き合うことで、ことわざの意味を深く理解できます。
ことわざしりとりをもっと楽しむために
ことわざしりとりをさらに盛り上げるための工夫を紹介します。
ことわざカードを作る
知っていることわざを一枚ずつカードに書き出しておくと、対戦相手がいないときでも一人で復習でき、ゲーム前の準備にも役立ちます。
ジャンル縛りで遊ぶ
「動物が出てくることわざだけ」「体の部位が出てくることわざだけ」のようにジャンルを絞ると、新たな発見がある遊び方になります。
替えことわざを考えてみる
本物のことわざを言うだけでなく、韻を踏んだ替えことわざを自分たちで作ってみるのも一興です。少しふざけた替えことわざが場を和ませてくれることもあります。
ことわざしりとりがつなぐもの
ことわざしりとりには、知識以外にも得られるものがあります。
昔の人の知恵に触れる
ことわざには、昔の人々が経験から導き出した知恵が詰まっています。ことわざを口にするたびに、その背景にある教訓に触れることができます。
世代間の会話が生まれる
知っていることわざの違いから、世代ごとの流行や価値観の違いに話が及ぶこともあります。ことわざをきっかけに、普段は話さないような話題で盛り上がることもあります。
日本語の奥深さを味わう
ことわざには独特の言い回しやリズムがあります。声に出して読むことで、日本語ならではの表現の面白さを味わうことができます。
まとめ
ことわざしりとりは、知識量がものを言う大人向けの知的な言葉ゲームです。普段からことわざや慣用句に親しんでいる人ほど有利ですが、ゲームを通じて新しいことわざを覚える楽しみもあります。家族や友人と知識を競い合いながら、ことわざの世界を楽しんでください。